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固定ipならクラウドサービスを使わなくても高いセキュリティで自宅のファイルへアクセスできます

ハードディスクやUSBメモリの大容量化によって、ちょっとしたデータなら手軽に持ち運べるようになりました。ノートパソコン本体やタブレットに保存をしているだけでも問題ないくらいですが、それでもすべてのファイルを持ち運べるわけではありません。

また少しでも情報漏洩のリスクを減らすなら、重要な情報が保存された媒体を持ち続けることも問題です。そこで活用したいものがクラウドサービスですが、このサービスも万能とは言えないのです。

文書レベルなら、個人向け・法人向けのクラウドサービスを使って閲覧・保存することは難しくありません。しかし容量の大きなファイルが増えてくると、クラウドサービスだけではコストパフォーマンスが悪くなることもあります。

ここでNTTフレッツ光+ocnなどで固定ipを活用すれば、外部ネットワークからのファイル共有によって、直接自宅や会社の端末からデータの閲覧や保存ができるようになるのです。しかも企業が提供しているクラウドサービスとは異なり、毎月料金が発生するわけでもありません。サーバーとなる端末の容量を増やせば、制限を気にすることなく使えるのも大きなメリットになります。

リモートデスクトップやファイル共有では、接続先のipアドレス情報が必要です。そして一度設定を作っても、動的ipを使っていたせいでipアドレスが変わってしまい、再設定が必要になる問題もあります。

この問題も固定ip環境を使うことによって解決できます。

自宅や自社サーバー環境を作ると、管理・保守は自分たちでしなければいけませんが、多くのメリットが得られます。それこそ本社のサーバーへ各拠点からアクセスすることもできるので、使い方次第ではかなり便利です。

どれくらいの規模なのかによって固定ipを用意するべきかという基準は変わってきますが、固定ipが使えればセキュリティ向上やVPN環境構築などにも使えます。そのため、ネットワーク環境を総合的に改善するための選択肢として十分検討に値するサービスなのです。